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Shiori tanakaShiori tanaka

Shiori tanaka

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プロフィール

登録日: 2025年2月20日

記事 (27)

2026年6月17日3
礼文島のくつ下
礼文島で、ランドネ編集部の加藤さんと歩きながら、「紙面の発売と合わせて何か作りたいですね」と話をした。礼文島まで来て、やっとの思いで出会えた高山植物たち。この高山植物たちをモチーフにしたもの。私にしか作れないもの。やっぱり「くつ下」じゃないかな — 。と伝えた。礼文のお花を足元に咲かせたい。ただ、その気持ちと、私がこの場所のことを伝える手段として、くつ下を通して伝えられたらいいなという想いを乗せ、初めて別注という名の「高山植物図鑑」を作ることにした。 くつ下の柄は、photoshop のbitを使い、ニットの図案を作っていく。くつ下は、どうしても平面なので、凹凸感がないので、この平面の小さなニットの世界でどのように柄を表現するか。とても神経を使う大事な作業。色数も、使うくつ下の機械によって違ったり、1コースに入る柄が決まっていたりと、とにかく考えることが多い。 礼文で出会った高山植物。どの花を柄に入れようか考えた時、ニットにした時、くつ下の柄に落とし込んだ時に、うつくしいもの。繊細で、標本のように編めること。柄に選抜された4種類の高山植物たち。 キタノコギリソウ キク科...

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2026年6月17日8
礼文島
2025年3月ごろ、いつもお世話になっているランドネ編集部の加藤さんから1通のメールが届いた。 — 2026年6月号で、高山植物にフォーカスを当てた特集号を出版する予定で、 高山植物を見に行く旅のルポを、12ページ一緒に作ってもらえないかな — というご相談だった。高山植物と聞いて、真っ先に私を思い出してくれたこと。本当に、本当に、嬉しかった。もちろん、1つ返事で、ぜひご一緒したいとお願いをした。webが主流になりつつある時代。わざわざ雑誌を読み、今年の夏はどこの山へ、花を愛でに行こう。と思ってもらえるよう1年前に山行のスケジュールを立てた。行きたいところや、リストをランドネさんからいくつか候補を頂いた。火打山という案が第一候補とご相談をいただき、せっかくの高山植物特集。読者の皆さまが触れたことがない場所、紙媒体で見る情報の価値をしっかり伝えられる場所をご紹介したいと思い、私の憧れの場所でもあり、ずっと行ってみたいと思っていた「礼文島」に行きたいとだめもとでリクエストをしたら、快くお引き受けいただき、私たちは、3泊4日で礼文島へ出発する旅の計画を立てた。...

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2026年5月15日3
Makino Botanical Garden
いま当たり前に花の名前を言えること、花を知ることができること、牧野さんのおかげです。私が、日本でいちばんに行きたい場所、高知県立牧野植物園に行ってきた。牧野富太郎さんは日本の植物学者で「日本の植物分類学の父」と呼ばれる人物。独学で植物学を学び、日本中の植物を調査・分類したことで知られています。ここに行くまでは、植物学者の人物の一人、でしかなかったのだけど、ここ植物園で牧野さんの人物像に吸い込まれてしまった。知れば知るほど「好きなことを極めた人」という印象だ。好きなものにこんなにも無我夢中になれること、素晴らしいことだ。 植物園は、五台山という小さな山の上にあります。車で植物園にいく道中は、登山道へアクセスする道のような狭い山道を進んでいく。すれ違いができないので一方通行になっていた。このアクセスまでの道のりまでも、世界観がすごい。たどり着いた先にある植物園はどんなところなのだろう。と、ドキドキとワクワクが止まらない。この時点で、とっても興奮していた。 着いた先にたどり着いた植物園は、入り口手前からたくさんの花の標識で埋め尽くされた花の楽園が広がっていた。四季折々の植物を楽しみなが...

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